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厳しさを増すアジア各国の対中姿勢 新兵器続々!
ハーグ裁定以降も強硬な態度の改まらない
中国に対して アジア各国の対応も
少しづつ厳しさを増してきました
まとめましたので ご覧ください
大和タケル
インド/India
中国側の懸念無視して中国国境地域に
超音速巡航ミサイル「ブラモス」配備へ
2016年8月 インド軍は、中国側の懸念を無視する形で、
北東部の中国との国境地域に 超音速巡航ミサイル
「ブラモス」を配備する方針だ。
印軍当局者は「インドには 自らが懸念する
脅威と安全保障問題がある。
我が領土内にどのような装備を配備しようとも、
それは我々自身の問題だ」と語った。
環球網より
中国の反応
「正常な防衛上の必要性を超えるものであり、
中国のチベットおよび雲南省に重大な脅威をもたらす」
と強く批判した 解放軍報より
PJ-10 ブラモス
これはインドがロシアと共同開発した巡航ミサイルで
固体燃料モーター+ラムジェット推進でM2以上
射程も300Kmとかなり強力なミサイルです
ベトナム/Vietnam
南シナ海の複数の島に新型ミサイルを配備へ
複数の西側当局者によると同海域で中国が設置した
滑走路や軍関係施設・設備を攻撃できる
最近イスラエルから購入した最新鋭の
移動式のロケット発射台を新たに配備したという。
外電
EXTRAとは
この記事に出てくる新型弾はたぶんEXTRAシステム
だと言われています このEXTRAミサイルは
Extended Range Artillery の略でイスラエルIMI製
射程130Km 弾頭重量125 kg
精度もかなりのものといわれていて
更にマルチプラットフォームなので
これひとつで車載 艦載 航空搭載をすべてこなせます
ベトナムは戦慣れしてるので 身の丈に
あったいい兵器を見つけて調達してますね
台湾/Taiwan
漢光32号 総統観閲
中国軍の侵攻を想定した台湾軍の大規模な
実弾軍事演習「漢光32号」が25日、台湾南部
のヘイ東県恒春の基地で報道陣に公開された。
「新南向政策」綱領採択
中国大陸依存からの脱却目指す
蔡英文総統は「対外経済戦略会談」を開き、
中国大陸への依存から脱却し、東南アジアや
南アジアなどとの関係強化を目指す「新南向政策」
の政策綱領を採択した。
5月に発足した蔡政権は同政策を重要な経済戦略の
一つに位置づけている。
台北中央社
これに関連して米国共和党は台湾に次の6つの保証を
約束しています
▽台湾への武器売却の期限を設けない
▽台湾への武器売却について中国大陸と事前に協議を行わない
▽台湾と大陸間の調停を行わない
▽中国の台湾関係法の改正に同意しない
▽台湾の主権に関する立場を変えない
▽北京当局と協議するよう台湾に圧力を加えない
フィリピン/Philippines
ドゥテルテ大統領、南シナ海問題で
中国に「落とし前をつけさせる」と警告
インドネシア/Indonesia
中国漁船の違法操業に監視・拘束施設開設
「水産資源盗む海域にしてはならない」
インドネシア政府は中国漁船による違法操業が
頻発している南シナ海南端のナトゥナ諸島ラナイで
17日の独立記念日に合わせ、違法漁業の
監視施設の開設式と違法操業者を拘束する施設の
起工式を行った。
違法操業の取り締まりに強い姿勢を示すことで、
スシ海洋・水産相が「ナトゥナ諸島を外国漁船が
水産資源を盗むための海域にしてはならない」と述べ、
警備体制強化を訴えた。
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