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香港の本屋さん消されたのか? 習近平の焚書坑儒!
【中国版消える本屋さん】中国「禁書」書店の
関係者釈放を…香港でデモ、6000人が参加
中国本土の発禁本を扱う香港の書店関係者
5人が失踪した事件で、民主派の市民ら6000人
(主催者発表)が10日、 中国当局が5人を
拘束していると主張して、即時釈放を求める
デモ行進を香港中心部で行った
5人のうち1人は香港から中国本土に連行された
可能性があり、参加者は「政治的な拉致に抗議する」と
書いた横断幕などを持って、 中国当局を批判した。
事件では、中国の習近平国家主席を批判する本などを
多数扱う香港中心部の「銅鑼湾書店」の関係者5人が
昨年10月以降、 中国広東省などで次々と行方不明
になり、香港警察が捜査している。
共同より一部抜粋
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EU代表が中国内のチベットを含む人権状況について
「中国では大勢の人権弁護士、人権擁護者が逮捕
されており、法治国家としての体制強化の取り組みが
疑問視されている」と述べた
大和タケル
こちらの記事 やはり中国専門サイトには
取り上げられていませんでした
また店主の一人の所在確認ができたなど
情報が錯綜しています
しかし 関連の弁護士大量拘束事件を含め
在日の人権などにはすぐにヘイトと狂ったように
喚く日本の弁護や人権利権団体からは一切
中共への抗議や反対活動は聞きません
どうなっているんでしょうか?
次に中国での禁書の状況についてみていくと
国家統制の酷い実態が見えてきます
こんな国が 国連の人権委員に名乗りを上げるなど
まさに噴飯笑止というやつでしょう
また日本でもどっかの宗教団体がバックについている
政党が更に力が強くなったら その宗派を批判した本
などは同様になるでしょう
具体的な禁書名もいくつか載せときました
中国での禁書の状況
中国では現在、1989年の天安門事件など
民主化運動に関する本や、チベット等のテーマ、
中国の最高指導者のゴシップや腐敗問題など
政治色が強い書籍の出版は認められていない。
文化統制政策のもとに国務院直属の
新聞出版総署が各省・自治区・直轄市の
各新聞出版局に方針を通達し、発禁書籍
リストを作成、公安関係機関と連携して
取り締まりを行なっている
2012年5月、上海で起きた違法書籍の販売・
所持事件では、違反者に5年5カ月〜6年の懲役と
罰金が課せられ、違法書籍は没収焼却処分された
中国共産党指導部は香港で14店舗書店を
経営する聯合出版に中国本土で発禁処分本を
書店で販売することを止めるように圧力をかけた
発禁本を多数扱っている香港の「新世紀出版社」
は売り上げが約9割も落ち込んでおり、
倒産間際と伝えられているほどだ。
ポストセブン等から抜粋
有名な禁書
発禁『中国農民調査』抹殺裁判
陳 桂棣
農村を食い物にする役人の実態を描いた本
革命寸前―天安門事件 /沈とん
裏切りの夏 /虹影
天安門事件を題材とした書籍
海外ネチズンの反応
・だから台湾は中国に加わらないんだよ。
・これが中国なんだよ。
何を驚くことがあるんだ?
・共産主義の真の顔だ。
・事実上、香港のすべての人が
イギリスの統治下に戻りたいようだね。
・↑もしくは完全に独立したい。
・中国本土の人間は誰もこの件を知らないよ。
・返還前の香港に住んでいた。
こういったことが起きていることに胸が痛くなる。
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