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パナマ文書の威力 既に2首相 1頭取辞任
日本や英露中にも広がる
パナマ文書の猛威が止まりません
ウクライナの首相は表向き 経済悪化を理由に
していますがこれで既に2首相 1頭取が辞任に
追い込まれています
アイスランド首相辞任
パナマ文書により租税回避地での巨額投資が発覚した
アイスランドのグンロイグソン首相は7日、正式に辞任した
パナマ文書で、顧客の資産隠しに関与した疑いが浮上していた
オーストリアの州立銀行のトップが7日、辞任を表明した。
同文書に関連して金融機関のトップが辞任するのは初めてとみられる
ウクライナのヤツェニュク首相も辞任を表明
時事など抜粋
またイギリスのキャメロン ロシアのプーチンらの
巨額取引が発覚して非難のデモまで発生
更に習近平の姉の夫以外に 中国の軍部の
不正も新たに発覚して 非難が強まっています
また日本企業の一部も名前が取りざたされるなど
騒動は増々 広がるばかりです
状況を簡単にまとめてみました
大和タケル
英首相、納税で新疑惑
母贈与「パナマ」原資か
キャメロン氏は計20万ポンド(約3千万円)の贈与を受けた
そのほか、 父親が死亡した10年に30万ポンドも相続。
パナマ文書で亡父の名前が挙がったことに加え、
キャメロン氏自身も首相就任前に投資し、
約1万9千ポンドの利益を上げていた。
プーチンの側近 2000億円分の楽器購入
独立系メディアは、この発言の信ぴょう性をすぐさま検証。
「単純計算で20億ドルあれば、平均的なピアノ約5万台、
バイオリン約13万丁、 チェロ148万丁、フルート139万管、
ビオラ44万丁を全部購入し、お釣りでストラディバリウスも
2丁買える」と伝えた。
セコムしてますかぁ? 電通など
日本からも400の人や企業名があがる
南ドイツ新聞と「国際調査報道ジャーナリスト連合」が
入手したタックスヘイブン(租税回避地)の秘密ファイルには、
日本国内を住所とする約400の人や企業の情報が含まれている
パナマ文書には、日本人、日本企業の名前も多数含まれていた。
警備大手のセコムの創業者や親族がこのパナマ文書に記載があり、
「700億円」を超す大量の株式をタックスヘイブンに移転していた
この他に 三菱商事、丸紅、ファーストリテイリング、オリックス、
バンダイ、商船三井、大日本印刷、大和証券、ドワンゴ、
ドリームインキュベータ、JAL、日本郵船……。
さらには、大手広告代理店の電通も上がっている
中国軍元制服組トップの収賄額
約272億円で史上最高か
人民解放軍の元制服組トップ 郭伯雄・元副主席を
巨額の収賄罪で起訴する手続きを開始したが、
その収賄額は16億元(約272億円)と中国史上最大に
なることが分かった。
「博聞新聞網」などの書き込み欄には、「中国全体が
汚職にまみれている。習氏とその一族も例外ではない。
習氏が本気で腐敗撲滅を目指すのならば、自身の親族の
汚職の事実も認めなければならない。そうでなければ、
中国人民は習氏を信じないだろう」
サウスチャイナ・モーニング・ポストなど
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