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パナマ文書/中国編 近平親族3人も登場 香港では口封じ!!
大和タケル
パナマ文書は 収まるどころか
その勢いをますます強めています
今回は名前の挙がってきた企業を国内と
国外に分けて まず国外編から見ていきましょう
その前に 断っておかなくてはならないことがあります
発覚直後にネット上で↓のような書き込みやスレッドがありました
「パナマ文書とオフショアリークスは別物だぞ?
お前ら騙されてね?」
これは相当におかしなことをいっています
というのも元ソースこそ パナマ文書といわれるデータ集ですが
それを誰もが利用して調査できるように内容を共有化している
サイトこそが「オフショア・リークス」なんです
このサイトを見ればパナマ文書上の名前、会社、住所まで分かります
それをあたかもオフショア・リークスがインチキの様な誘導をするのは
完全に気違いか わかってやってる工作員かのどちらかでしょう
さて まずは大荒れの中国からいきます
中国では習近平の親族3人の名前が挙がっています
習主席の義兄に続き、現役最高幹部2人の親族が
タックスヘイブン の法人を所有していたことが発覚
権力中枢の現役常務委員7人中3人の親族に
「資産隠し」疑惑が浮上し、 「反腐敗運動」で
政敵を粛清してきた習指導部の正当性が疑われる事態となった。
国内で厳しい情報統制を敷くが 「文革以来の内紛になる」
との指摘もある。
北京で山口那津男公明代表と親密に握手する劉雲山
中国共産党序列5位の劉雲山中央政治局常務委員 の娘と、
同7位の張高麗筆頭副首相の息子の法人利用が明らかになった
習主席の義兄もバージン諸島のペーパーカンパニーの
所有者になっていたことが判明。
現役常務委員7人中3人の親族が パナマ文書に名を連ねた
この他にも毛沢東の親族や江沢民側近らの名前まで
挙がってきています
これに対して 中共は圧力で潰そうとしてます
その圧迫自体が 更なる反発と猜疑を生み出しています
香港紙幹部解任「パナマ文書」特集が逆鱗に
「北京の圧力」に抗議デモ続発
解雇されたのは姜国元執行編集長
姜氏が共産党指導者の親族の名前が
浮上した「パナマ文書」に関する特集を
主導したことが、中国当局の逆鱗に
触れたのでは−との見方が浮上している
中国政府の香港政策に対する不満から、
香港では近年、抗議デモが頻発、独立を
求める政党も現れている
サンケイより一部抜粋
そんな中で日本企業の繋がりなんですが
中国との取引がある会社が多く利用している
ようなんです
パナマ文書、日本の企業の中国事業関連目立つ
各国の指導者や親族らがタックスヘイブンを
利用していた実態を暴いた「パナマ文書」のうち、
日本に関係するデータを分析取材したところ、
事業者が中国でのビジネスに関し、英領バージン諸島
に会社を設立していた事例が目立った。
資産を運用する目的で個人が設立した事例も多かった。
タックスヘイブンに会社を設立することは違法ではない
ただ、ネットで手軽に設立できることから名義貸しと
みられる事例も目立つ。無断で名前を使われたケースも
あるなど危うさも浮き彫りになった。
朝日より一部抜粋
と気になる国内編は明日の記事にします
実際にオフショア・リークスサイトを見て
ちょっぴり ほじくったことも書きますよ
あれっ!? 誰だ こんな時間に・・なんつーてなw
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