朴大統領と孫正義が会談。
ソフトバンクが韓国に4600億円投資へ
青瓦台は同日報道資料を出し、孫氏が今後30年の
重点事業として、あらゆるものがインターネットにつながる
「モノのインターネット(IoT)」、人工知能(AI)、
スマートロボットを挙げた上で、今後10年以内に同分野や
電力分野で5兆ウォン(約4580億円)を韓国に投資する
考えを明らかにしたと伝えた。
ソフトバンクは先ごろ、IoTで急成長している
半導体設計大手の英アーム・ホールディングス(ARM)を
234億ポンド(約3兆円)で買収し、世界のIT業界
から注目されている/外電
経済危機の伝えられている韓国にポンと
4600億ものお金を出すとは 太っ腹な孫社長ですが
当のソフトバンク自体 それほど余裕があるとは
思えない状態が続いてます
大和タケル
ソフトバンクGはM&Aに熱心だが?
ソフバンは今年6月のアリババ株売却で1兆円を超える
資金を得た上に 半導体設計大手ARMホールディングスの
M&Aはいまのところ 成功をおさめているようです
しかし 2016年度3月末で約12兆円の有利子負債を
抱えており 内情は厳しいものがあります
更に それ以前に続いた大型買収
米国携帯電話事業者スプリントを子会社化
フィンランドのゲーム会社スーパーセルを子会社化
米国携帯端末卸売会社ブライトスターを子会社化
18年度からは大口の償還返済が待っている
これらはまだ黒字化になっておらず2015年度の
ソフバンGの事業活動のキャッシュフロー
(収入から支出を差し引いて残るお金)は
マイナス7115億円と大きな損失になっています
その上に気になるニュースが飛び込んできました
ソフトバンクの募金サービスがユーザーフレンドリーが低い
つまり 利用者に対してとても判り難い設定となっており
高額の募金を引き落とされたというケースが続出しているのです
3タップで募金してしまったり 個人認証が必要ないなどの
問題点があるようです
ソフトバンクユーザー
「(ソフトバンクから)覚えのない募金の請求が来た」
とTwitterで明かし、波紋を呼ぶ
「携帯電話の利用料が高すぎること」に気づき、
明細を確認したAさんは「かざして募金」という
サービスを利用して日本ユニセフへ1万円の募金を
していたことを知ります。
Aさんに募金した覚えはなくソフトバンクに連絡
一度は「利用されたのだから」という理由で返金を
拒否されますが、その後サポートに連絡し、最終的に
翌月の料金から寄付分の料金が差し引かれることとなりました。
その後Aさんは過去のメール履歴を調べ、恐らくソフトバンクから
届いていた「かざして募金」の宣伝メール経由で募金してしまった
のではと推測し確かめました
日本ユニセフの「かざして募金」
ページの操作性に問題か?
そうか 日本ユニセフといえば アグネスだよ!
かざして募金ページでは 本人認証などの必要がなく
メールから数タップするだけで募金ができてしまった
として恐らく誤タップが原因だったのではとしています。
誤タップで募金を完了するためには、画像の赤枠内を
3回連続でタップする必要があります。
本人認証については、今のところ携帯電話から利用する
際にMy SoftBank認証(電話番号/パスワード入力の認証)
を行っていません
ネットではこれら複数の問題点について改善を
望む声があがっています / ねとらぼ より一部抜粋