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尖閣に230隻 南シナに要塞
中国の傲慢を許す米国の実情
中国の傲慢を許す米国の実情
8/6の鎮魂の日に 中国は海警と海上民兵230隻の
大部隊を送り込んできました
侵略国となった中国らしいやり口ですが
まずちょっと この別記事を見てください
大和タケル
オーストラリアは張り子のネコ
南シナ海の領有権をめぐる仲裁裁判で、
南シナ海の領有権をめぐる仲裁裁判で、
仲裁裁判所は先月、中国の主張を退ける判決を下した。
これを受け、オーストラリアのジュリー・
ビショップ外相は、オーストラリアは中国の
主張を支持しないとの立場を表明したが 中国側は
「オーストラリアは張り子のトラというよりも、
張り子のネコといった方がふさわしい」と述べ、
「もしオーストラリアの艦船が南シナ海に立ち入れば、
中国の攻撃の対象になるだろう」と警告した。
国営環球時報より
このようにオーストラリアをバカにしきった
発言をしています
しかし みなさん いくら中国が経済的に強くなった
とはいえ 国際裁判で負けたのに 日本やASEANなどの
各国にここまで強くでられるでしょうか?
その最大の理由が オバマ政権下での米国や米軍の
力の衰えがあります
それは民主党の政策により軍事/保安関連の予算が
相当に厳しくなったことが主な原因です
いくつか 具体例を挙げてみましょう
米空軍
予算削減による空軍機の飛行時間削減により、
米空軍の教官クラス操縦者を養成する通称
トップガンスクール：weapons schoolの教育中断
B-52などモスボールから復帰させやりくりする
存続が危ぶまれるボーイングシアトル工場
存続が危ぶまれるボーイングシアトル工場
米陸軍
3月の現役将兵の数は47万9172名で
第二次世界大戦開始来の最低水準まで低下
オスプレイ等も未調達
米海軍
新鋭ズムウォルト級 調達数を24隻からに3隻に削減
アジアで中国 欧州でロシア 中東でイスラム
テロ組織と米国に対立する勢力は強くなる一方なのに
米軍の戦力はオバマ政権下で弱体化が続いています
テロ組織と米国に対立する勢力は強くなる一方なのに
米軍の戦力はオバマ政権下で弱体化が続いています
ロシア製T50/pak fa
米国のアドバンテージは失われつつある
そのギャップはステルス戦闘機等の質によって
埋められてはいますが その差は縮まるばかりです
更に中国の手は米国中枢にまで及んでいます
ＦＢＩ勤務の中国系職員
中国政府に機密情報を流す
米司法当局は１日、ＦＢＩのニューヨーク支局勤務の
中国系米国人のクン・シャン・チュン（４６）が
中国政府に機密情報を不正に流していたと発表した。
チュンは今年３月に逮捕されるまで５年近くに
わたり、依頼に応じて収集した「高度な機密情報」
を中国側に提供していたという。
犯罪やテロを取りしまる側のFBIが中国スパイを
飼っていたとは モルダーもびっくりでしょうw
続発したシークレットサービスの不祥事
また これ以前にもシークレットサービスという
大統領警護を担当するエリート部隊でも不祥事が続きました
2013
大統領警護の任務にあったエージェントの内１３人が
売春婦を買っていた
2014
ナイフを所持した男はホワイトハウスの内部まで侵入を許す
この不祥事により トップが引責辞任
しかし その後も要員が飲酒して任務についていたことが
明らかになる
選ばれるだけでも 名誉なこの職員たちが
ここまで荒れるとは オバマは守るに値しない
大統領だったということでしょうかねぇ?
日本は何かあっても遺憾の意しかあらわさないのは
有名ですが 米国まで動かなくなったら本当に
アジアのほとんどが中国の支配下となるでしょう